いつも楽しませてもらっているブログにコメントをつけようかと思案していたのですけど、本題からズレてしまうので、「ぼく」自身のブログに場所を替えて書き込みます。

タイトルに書いている一文ですけど、次のようになります。
This passport is valid for all countries and areas unless otherwise endorsed.
これ、日本の旅券(パスポート)の3ページ目に書いてある英文です。直訳すると、“この旅券は別の定めがない限りは全ての国と地域で有効です。”となるでしょうか。世界でも数少ない渡航先制限がないということについての記述です。
例えば、アメリカのパスポートを所持する人でも渡航が制限(一般旅行者としては全くダメ)されている地域がありますけど、日本の旅券を所持する場合は公式には「ない」というのが正解です。自粛要請している地域(例えば、紛争地域など)がありますけど、全くダメというわけではありません。その気になれば、国交のない地域や紛争地域でも、相手側が入国を認めれば入国できます。
外務省の旅券統計(平成18年1月~12月)によると、期間中に紛失・盗難にあった旅券は48,980件もあり、そのうち国外の不正利用件数は125件(258冊)にのぼるそうです。同資料内にも“日本国旅券の偽変造・不正使用が多発する背景には、欧米諸国を始めとして諸外国との間で100カ国以上の国において日本旅券所持者が査証免除措置(一方的措置含む。)を享受しており、国際社会において日本国旅券の信用度が高く、利用価値が高いことなどが考えられる。”と分析していますけど、「ぼく」などは何気に所持している日本国旅券でも、世界から見ると、こういう側面もあるのですねぇ。
以前ブログでも書いたように、国際機関発行のパスポート(レセパセ)よりも使い勝手がいいのが日本国旅券だそうで……旅の道中に亡失や棄損には十分注意したいものです。
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